波瑠、朝ドラヒロインを終え「寂しい」 高畑充希に「走り切った時に見える景色に感動する」

2016年3月15日 / 17:40

バトンタッチセレモニーに出席した高畑充希(左)と波瑠

 NHKの連続テレビ小説“バトンタッチ”セレモニーが15日、東京都内で行われ、「あさが来た」のヒロインを演じた波瑠と、次期朝ドラ「とと姉ちゃん」でヒロインを演じる高畑充希が出席した。

 4月2日に最終回を迎える「あさが来た」から4日放送開始の「とと姉ちゃん」へ、ヒロイン同士のひと足早い恒例のバトンタッチが行われた。

 花束交換の後、波瑠は物語にちなんだ招き猫を、高畑は物語の舞台となる浜松名産のうな重と法被を、互いに贈り合った。

 すでにクランクアップしている波瑠は「撮影真っ最中ということで本当に大変だと思いますが、走り切った時に見える景色に、きっと感動する10カ月になると思います。高畑さんにとって幸せな時間になるように祈っています」と激励した。

 波瑠は、あらためて自身の10カ月を振り返り「苦しい時もあったし、あっという間ではなかった。でも終わってみると、どんなに長くても終わるものなんだと思いました」と語り、「大丈夫、終わります」と重みのある言葉で高畑を勇気づけた。

 そして「まだ終わらないのかと思っていたけど寂しい。寂しいと感じるぐらいこの作品を大好きになっていたんだと思うとうれしいです」と晴れやかな笑顔を見せた。

 「本当に今は、終わりが来るのかという感じ」と大きくうなずいた高畑は、木村多江、相楽樹、杉咲花ら“家族”との撮影では「疲れてくると上がってくるタイプの家族で、夜中に踊り出すような変な人が集まりました」と笑いつつ、「疲れても一緒にふざけてくれる家族がいてくれるのは支え。一緒にいてくれたら乗り切れるかなといつも思ってやっています」とチームワークの良さを語った。

バトンタッチセレモニーに出席した高畑充希(左)と波瑠

バトンタッチセレモニーに出席した高畑充希(左)と波瑠


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