五木ひろしと由紀さおり、仁科亜季子のがん手術は知らず 「楽しそうにご出演されています」

2015年10月2日 / 17:53

初日公演を終えた由紀さおり(左)と五木ひろし

 明治座10月「五木ひろし特別公演 特別出演由紀さおり」の初日公演が2日、東京都内の同所で行われ、出演者の五木ひろし、由紀さおりが出席した。

 本公演の第1部は「小野田勇×三木のり平」喜劇の決定版で35年ぶりに明治座で復活する「めおと囃子」、第2部は2人がヒット曲から最新曲までを歌う「ビッグショー」で展開する。

 初日公演を終えたばかりの五木は「初日としてはとても良かったのではないかと思います」と手応えを語った。一方、1カ月という長期間にわたる公演に初出演する由紀は「何が何だかよく分からないうちに終わったような気もしました。お稽古をやらせてもらって、何とか間違えずにいけたかな。1カ月という長丁場ですが頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 「めおと囃子」で、腕はあるが酒が入ると人柄が変わってしまう長屋住まいの大工・勝五郎を演じる五木は、制作発表の際に「肉体美が見せられます。職人という感じの雰囲気を見た目にも出せればと思っています」とアピールしており、仕上がりを問われると「さらしは巻いていますが、どうしようもない情けない男に成り切ろうと思って」と自信をのぞかせた。

 また、本公演には昨年10月に三度目のがん手術を行っていたことを明かした仁科亜季子も出演しているが、五木は手術については「全然知りませんでした」と語った。由紀も「すごくお元気で、楽しそうにご出演されています。伺っていいか少し悩みましたけど、あえて触れない方がいいかなと思いました」と気遣い、五木が「本人も触れるつもりはなかったみたい。それは一切(表には)出さず、この舞台を務め上げようと思っていたらしいので」と語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top