板野友美、デビュー10周年で「殻が破れた」 「ありのままの自分も見てほしい」

2015年8月14日 / 19:34

 サイン本お渡しイベントを行った板野友美

 アニバーサリーフォトブック「Luv U(ハートマーク)」発売記念イベントが14日、東京都内で行われ、板野友美がイベント前の囲み取材に出席した。

 AKB48での劇場デビューから今年で10周年を迎えた板野の最新フォトブックは、「素顔」をテーマにこれまでの軌跡、季節ごとの私服スナップ、板野本人が撮りためたプライベート写真などが収録された。

 板野は本書を「素に近かったりすっぴんだったり、そういう私は今まであまり出してこなかった。今までの板野友美のイメージとは違った板野友美を見せられれば」とアピールした。表紙に使われた写真も「肌は若干(ファンデーションを)塗っていますが、目元はなにもしていません。すっぴんに近い」と明かした。

 「今まではこう見られたい、という思いが強かった」という板野だが、24歳になって心境の変化もあり「演技のお仕事をさせてもらって殻が破れました。こういう私を見たらどう思ってもらえるだろうと自分を作るという部分を気にしなくなった。自分をさらけ出したありのままの自分も見てほしいと思いました」と語った。

 さらに板野は、今後10年の恋愛について「結婚できたらいいなと思います。大人で尊敬できる人がいいです。いい人を募集しています」と乙女心をのぞかせた。

 また、AKB48時代の後輩の島崎遥香がぜんそくのため活動を休止したことについて「ニュースで見て心配しています。AKB48の活動は(表に)見えているところも見えていないところもハードなので、メンバーはみんな体調管理をしっかりしてほしい。ぱるる(島崎)は無理せず、しっかり治してから活動を再開してほしいです」と語った。


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