有吉弘行、小嶋陽菜への毒舌止まらず 「字幕読めないもんね」

2015年8月4日 / 16:24

有吉弘行(左)と小嶋陽菜

 映画『テッド2』の日本語吹き替え公開アフレコイベントが4日、東京都内で行われ、テッド役の有吉弘行、「テッドもふもふファンクラブ代表」の小嶋陽菜(AKB48)が出席した。

 見た目は愛くるしいテディベアながら、中身は下品な中年おやじという主人公テッドの吹き替えを続投した有吉は「みんな基本は字幕で見ているんだろうなと思っているので気は楽です。僕は絶対に字幕派なので。でも一生懸命やっていますよ」と明かした。

 テッドの妻タミ=リンのバイト衣装を意識したワンピースに赤いエプロン姿で登場した小嶋から花束ならぬ“クマ束”を手渡された有吉は「異様に暑苦しいです。花の水分もあるしクマは重いし、ほこりもすごいのか鼻もむずむずします」と率直な感想を述べた。

 また、テッドが直々に指名する形で「テッドもふもふファンクラブ代表」に起用された小嶋の“人選”について、有吉は「いいんじゃないですか。AKB48卒業間近になって、ずいぶんとエロくなられましたからね」と語り、さらに小嶋を見て「よく一緒に仕事をしているので気楽でいい。いつもはもうちょっとむくんでいますが、今日は調整してきた感じがします」と評価した。

 有吉の公開アフレコを裏で聞いていたという小嶋が「感動しました。今もテッドといるみたいな気分です」と喜んだものの、有吉の毒舌は止まらず。「(前作も)吹き替えで見ました」という小嶋に「字幕は読めないですもんね。頭が悪くて」と言い切り、小嶋も「吹き替えだと何も考えないで見られる」と否定することなくうなずいて笑わせた。

 映画は8月28日からTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top