ピスタチオ「仕事量は10倍以上に増えた」 「紅白歌合戦を狙っていきたい」

2015年6月30日 / 14:57

 (前列中央)俊雄、(後列左から)伊地知大樹(ピスタチオ)、伽椰子、小澤慎一朗(ピスタチオ) (C)2015『呪怨 -ザ・ファイナル-』製作委員会

 映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』大ヒット怨念(御礼)イベントが30日、東京都内で行われ、お笑いコンビ、ピスタチオの伊地知大樹と小澤慎一朗ほかが出席した。

 小澤は、本作に出演中の白塗りの母子「伽椰子」と「俊雄」さながらの全身白塗りの姿で登場すると、伊地知と共に1日限定のコンビ〝ピスタチ怨”として、ネタを披露した。

 M-1グランプリにエントリーした二人。「自分たちが優勝するために、呪ってやりたい芸人は?」と聞かれると、伊地知は「われわれ、漫才はやっていなくて、井戸端会議をやっているだけなので、井戸端会議をやっているおばさん、これを呪いたいですね」と回答。小澤も「井戸端会議をやらせたら、あの人たちは強いですからね」と白目をむきながら話して、会場の笑いを誘った。

 現在のブレークぶりについて伊地知は「仕事量は10倍じゃきかないほど増えました」、小澤も「完全に世間から求められているなという感じですね」とコメントした。

 「流行語大賞は狙う?」との質問に、小澤が「流行語大賞は狙ってませんけど、紅白歌合戦を狙っていきたい」と答えると、伊地知も「ライバルはSEKAI NO OWARIちゃん」と語って笑わせた。


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