チェン・カイコー監督、最新作携え来日 「伝統的な文化の良い部分を表現したかった」

2011年11月4日 / 14:38

 映画「運命の子」公開に先立ち来日会見を開いたチェン・カイコー監督 (c)KYODONEWS

 カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した「さらば、わが愛 覇王別姫」など多くのヒット作で知られるチェン・カイコー監督が4日、映画「運命の子」公開に先立ち東京都内で来日会見を開いた。

 本作は、司馬遷の「史記」にも記され、中国・春秋時代に起こった歴史的事件を元にした「趙氏孤児」を映画化したもの。

 カイコー監督は、「今の若い人たちは、中国の歴史をどれだけ理解できているのか興味があった」とし、「中国の伝統的な文化の良い部分を表現したかった。忍耐し続けて、自分の目標を達成するのは素晴らしいこと」と語った。

 一方、「日本には、もう100回以上は来ている。だからある程度(日本を)理解していると思う」と話し、「日本と中国は、歴史的に密接な関係がある。お互いの文化を理解することが大事だと思う」と両国の未来への期待を込めた。

 映画「運命の子」は12月23日から、Bunkamuraル・シネマでロードショー。


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