「東北復興支援・動物愛護チャリティーライブ&ラテンナイト」の記者会見が17日、東京都内で行われ、女優の杉本彩とタレントの岡本夏生が登場した。
杉本が毎年開催していたアルゼンチンタンゴのイベントを、今年はチャリティーライブとして行うことになり、岡本に出演を依頼した。杉本は、「夏生さんとはバブル時代を共に過ごした戦友として、互いに共鳴するところが多い。この話をしたら熱いハートですぐに快諾してくれた」と語った。
しっぽの付いたヒョウ柄のボディースーツに超巨大なかつらをつけて登場した岡本は、動物愛護について聞かれると、「今まで私と一緒に生活してくれる男性はいなかったけど、猫だけはバブル期も潜伏期もずっと一緒にいてくれた。私の将来の夢は100匹ぐらい捨て猫を引き取って“猫おばさん”になって死んでいくこと。そのためにもごみ屋敷になっている自分の部屋を早く片付けたい」と、終始いつもの夏生節さく裂だった。