五木ひろし、41年連続紅白歌合戦に出場 “第2の五木ひろし”は19歳の電気通信大学生

2011年11月30日 / 19:58

 「五木ひろしプロデュース~挑戦と継承~新人オーディション」でグランプリを獲得した鈴木啓真さん(左)と審査委員長の五木ひろし (c)KYODONEWS

 「五木ひろしプロデュース~挑戦と継承~新人オーディション」決勝大会が30日、東京都内で行われた。

 385人の応募者の中から、この日の決勝大会に出場したのは14人。

 審査委員長の五木が、「私も47年前、16歳のときに歌謡コンクールで優勝した。同じように今日が皆さんにとって良い思い出の日になるといい」とあいさつし、決勝大会がスタートした。

 14歳の女の子から出場制限ギリギリの40歳の男性まで個性豊かな14人の中からグランプリに選ばれたのは、「旅鴉」を歌った電気通信大学生で19歳の鈴木啓真さん。

 鈴木さんは、「まさか選ばれるとは思っていなかったので、本当にうれしい限りです」と涙を浮かべながら話した。

 五木は、「今回は単なるカラオケコンテストではなく、近いうちに歌手として世に出ていくという視点で選んだ。私がプロデュースして、責任を持って世に送り出したい」と太鼓判を押した。

 また、当日は、偶然、紅白歌合戦の出場歌手発表と重なり、41年連続の吉報を受けた五木は会見で、「今年も大みそかにNHKホールで歌い納めができる。頑張ってきて良かったなと思う」と語った。


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