ケンコバ、菊地凛子とシンクロできず 『パシフィック・リム』イベントに登場

2013年12月12日 / 13:55

 イベントに出席したケンドーコバヤシ(右)

 映画『パシフィック・リム』のブルーレイ&DVDリリース記念イベントが11日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めたケンドーコバヤシが登場した。

 本作は、ファンタジー映画の奇才、ギレルモ・デル・トロ監督が製作したアクション大作。日本が誇る特撮やアニメへのオマージュが散りばめられており、地球を危機に陥れる巨大生命体と、人類の英知を結集した人型巨大兵器が迫力のバトルを繰り広げる。

 ロボットアニメや特撮物が大好きというケンドーコバヤシは、物語のカギを握るヤミ市場のボス役の吹き替えに挑戦。「人型兵器と巨大怪獣の肉弾戦は想像以上のすごさで、日本の特撮が生んだ世界観。海から怪獣が来るのも『ゴジラ』が思い出されるし、怪獣の名称がそのまま“カイジュウ”なのも、“スキヤキ”以来じゃないですか。リスペクトを感じますね」と熱く語った。

 人型兵器に乗り込む2人のパイロットが心をシンクロさせると、人間とマシンが一つになるという設定から、最近誰かとシンクロした?と聞かれたコバヤシは「(本作にも出演している)菊地凜子さんが『ぜひニューヨークに遊びに来てください』と言ってくれたので、真に受けて行ったんですよ、(バナナマンの)日村(勇紀)さんを誘って。でも到着して連絡したら『今、日本にいます』って。菊地さんとはシンクロできませんでした」と明かした。

 自身の演技については、日本語版の豪華な声優陣の中で緊張感があったと語りながらも「本来自分には厳しいんですが、百点でしたね」と自信をのぞかせていた。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top