芦田愛菜、「マルモのおきて」で主演女優賞 石坂浩二、「高峰秀子さんみたいになって」

2011年10月24日 / 21:24

 主演女優賞のトロフィーを受け取り、「ありがとうございます」と元気にあいさつした芦田愛菜 (c)KYODONEWS

 「東京ドラマアウォード2011」の授賞式が24日、東京都内で行われ、人気子役の芦田愛菜が出席した。

 同アウォードは、作品の質の高さだけでなく、市場性や商業性に優れた「世界に見せたい日本のテレビドラマ」を表彰する。

 芦田は、ドラマ「マルモのおきて」や「さよならぼくたちのようちえん」での演技が評価され、「セカンドバージン」の鈴木京香と共に主演女優賞を受賞した。

 ピンク色のワンピース姿で登壇した芦田は、トロフィーを授与されると満面に笑みを浮かべた。

 司会の石坂浩二から、「この一年間本当に忙しくなかった」と聞かれた芦田は、「でも、お芝居するのは楽しいです」と答えた。

 石坂が、「あれだけ演技がうまければ、そりゃあ楽しいでしょうねえ」と感心すると会場からどっと笑いが起きた。

 「これからどういうふうになっていくの」と聞かれた芦田は、「ずっと女優さんを続けたい。いろんな役ができる女優さんになりたいです」と抱負を語った。

 石坂が、「個人的には、高峰秀子さんみたいになってもらいたいね」と言うと、芦田は「(どなたか)分かりません。すみません」とかわいらしく首をかしげた。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top