木村多江、鬼嫁ぶりが「癖になりそう」 人気ドラマ「大奥」が主演・松下由樹のまま舞台化

2011年9月6日 / 16:03

 二代目将軍・徳川秀忠とその妻・お江与の墓に参拝し、舞台の成功を祈願した木村多江(左)と松下由樹 (c)KYODONEWS

 舞台「大奥 第一章」成功安全祈願と徳川家墓所参拝が6日、東京都港区の大本山増上寺で行われ、松下由樹、木村多江が列席した。

 「大奥 第一章」は、2004年にテレビ放映され、高視聴率をマークした人気ドラマシリーズで、ドラマに出演したキャストを中心に舞台化される。

 今回、主演に加え初座長も務める松下は「すごくプレッシャーはあったのですが、心の準備期間がずいぶんあったので、変な肩の力は抜けました。プレッシャーに負けないよう頑張ります」と意気込みを語った。

 木村は「台本を読むと、(お江与は)結構な鬼嫁で、びっくりするくらい旦那さんを尻に敷いているんです。癖になったらどうしようかと…」と話し、笑わせた。さらに、「大奥はドロドロした物語という印象が強いですが、女性の生き方でもあり、女性として共感できるところもあります。怒りの裏にある悲しみを見ていただきたい」と見どころを語った。

 同舞台は10月2日から27日まで東京・明治座で、11月4日から27日まで名古屋・中日劇場で上演される。


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