来年で創立90周年を迎える“OSK日本歌劇団”が15日、東京の三越劇場で、レビュー公演「桜NIPPON・踊るOSK!」の公開リハーサルを行い、囲み取材に応じた。
OSK日本歌劇団は、大阪の伝統ある歌劇文化を継承する劇団で、ダンスとスピードには定評があり、特にそのラインダンスは圧巻といわれている。
男役スターの高世麻央は、劇団について「OSKは次から次へと展開する“レビューショー”が魅力の劇団。OSKの雰囲気を味わって、どの場面も見逃してほしくない。関西公演では女性だけでなく男性のお客さまも多いので、東京でも男性の方にも見に来ていただきたいです」と話した。
今回の公演については「8年ぶりの東京公演となるので、本番前の今は緊張してドキドキのような、うれしくてドキドキのような気分。見に来ていただいた方がもう一度来てくださるように全力を尽くしたい」と意気込みを語った。
「桜NIPPON・踊るOSK!」は9月15日から18日まで同劇場で上演。