「第49回アミューズメントマシンショー」が15日、千葉市の幕張メッセで行われ、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬、モノマネタレントのホリが登場した。
同展示会は、発売前の最新ゲームやアミューズメント機器など約1000アイテムを体験できる世界最大級の「遊び」の祭典。
小沢らは、「20XX年、ゲームセンターがなくなる日」をテーマに、ゲームセンターの歴史や今後のアミューズメント施設のあり方について討論した。
2000年以降、メガヒットゲームが減っていることに、小沢は「プリクラってゲームに入るかわからないけれど、プリクラができたから女の子らがゲーセン(ゲームセンター)に通うようになった。今、ゲーセンはお年寄りが増えてるっていうから、お年寄りが楽しめるものを考えたらいい」と、ゲーム関係者に真面目に提案。
しかし、「僕ら男の子がゲーセンに行きたいと思った理由は、不良になりたかったから。大人の匂いがしたんだよね。(最近の傾向の)ファミリー向けっていうのもいいけれど、やっぱり“不良が集まる用”もほしい」と、自身の思い出を振り返りながら語った。