竹脇無我さん、67年の生涯を閉じる 知的でクールな二枚目俳優を演じ続けた

2011年8月22日 / 16:11

 知性あふれるクールな二枚目俳優として活躍した竹脇無我(たけわき・むが=本名同じ)さんが、21日午後2時5分、都内の病院で小脳出血のため死去した。67歳だった。

 東京都出身の竹脇さんは、1960年デビュー。以後、映画「人生劇場」やテレビドラマ「姿三四郎」で一躍人気スターとなり、知的でクールな二枚目俳優のイメージを確立。「大岡越前」では越前を支える、知性あふれる冷静な医師を演じ好評を得た。

 また、「だいこんの花」で初共演した故・森繁久彌さんを私生活でも“おやじ”と慕い、以後多くの森繁作品に出演した。

 1993年ごろから体調を崩し入院を余儀なくされるほど悪化したが、2001年ごろには、闘病体験を語れるほど回復した。

 また、2012年1月2日からの明治座創業140周年記念公演「女たちの忠臣蔵」に出演が決定していた。


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