女優の松嶋菜々子が29日、都内で開かれた大正製薬「パブロン」シリーズの新キャラクター発表会に出席した。
CMで母親役を演じる松嶋は、同製品のコンセプトである「家族・愛情・思いやり」について、「家族を持って(その大切さを)実感した」と話し、「自然体でリラックスして演じることができた」と満足げな表情を浮かべた。
娘を演じる子役の久家心については、「大女優だと思う。普段は無邪気で、仕事やプライベートについてたくさん話した」と語った。
また、自身の健康管理について聞かれると、「とにかくよく食べ、よく寝て、よく遊ぶ。ジムや映画館に行ったり、友達とお茶をするのが気分転換になる」と日常を明かした。
「風邪をひいた時は、仕事に穴を開けられないので、薬を飲んで、気力もプラスして乗り切ります」と笑顔を見せ、「効いたよね、早めのパブロン」と、おなじみのキャッチフレーズで締めた。