「第12回ベストスイマー2011表彰式」が5日、都内で行われ、女優の黒木瞳、お笑い芸人の千原ジュニア、元K-1世界王者の魔裟斗が出席した。
“水泳が一番似合う人”として表彰された黒木は、数年前から始めたというアクアエアロビと美の秘訣(ひけつ)について聞かれると、「撮影が過酷だったり、ダンスをやっているので腰とひざを痛めてから、アクアエアロビを始めるようになった。水の中ではより充実した柔軟ができる。次はかっこよく泳ぐことを目標に頑張りたい」と意気込みを語った。
千原は、水泳と仕事との関係について「仕事前にプールで泳ぎながら、何をしゃべろうかなとか考える。泳ぎながらだと考えられるんで…。たどっていったら、前世は海の生き物だと思う。海の中の方が生活しやすい」と言って、会場を笑わせた。
魔裟斗は「小学校時代の夏休みに1日7キロくらい泳いでた。つらかったけれど、のちのち選手としてのスタミナとか基礎体力になったのでやってよかった。スタミナだけは誰にも負けなかった。それは水泳のおかげ」と明かした。