相葉雅紀、ベストジーニストＶ３で殿堂入り　「みんなのおかげだよ」とメンバーに報告

　第３０回「ベストジーニスト２０１３」の受賞者たち

　“最もジーンズが似合う有名人”に与えられる第３０回「ベストジーニスト２０１３」の表彰式が２日、東京都内で行われ、嵐の相葉雅紀、モデルのローラ、映画コメンテーター・ＬｉＬｉＣｏ、韓国アーティスト・少女時代、俳優・渡辺謙が出席した。

　全国投票で決まる「一般選出部門」で、相葉は総数３万６４４２票のうち１万５５８７票を獲得して３回連続受賞し、殿堂入りを果たした。ことしは協議会選出部門をＬｉＬｉＣｏ、同国際部門を少女時代、同グローバル特別敢闘賞をプロサッカーの香川真司選手、同特別賞を渡辺、一般新人部門のグランプリを志摩まきさん、準グランプリを小島未早希さん、アーティスト賞を竹内聖実さんがそれぞれ受賞した。

　過去には木村拓哉、草なぎ剛なども殿堂入りしており、相葉は「歴史があり、諸先輩方や有名な方が取ってきた賞を３回連続、それも３０回の記念の年に３０歳で最後を飾れたことを本当にうれしく思います」と喜びを語った。

　「これまで人生でラッキーナンバーはなかったんですが、これから３０でいきたいと思います」と笑顔。スッキリとしたタイトなジーンズに白いＴシャツ、レザーのジャケットを合わせたコーディネートは「デニムがジャストサイズなので、今日は慎重にはきました」とポイントを明かし、ローラも「全然悪くないよ！　かっこいい」と絶賛。「ダメ出しはある？」と聞く相葉に、「ちょっとＴシャツがしわしわなところ」と率直に語った。

　「ジーンズにこれだけよくしていただいたので、これからはジーンズのために生きていきます。恩返ししたい」と宣言しつつ、「メンタル的なことなので表には出ないかもしれませんが、心の中ではいつもジーンズスピリットを。今日はジーンズに乾杯します」とちゃめっ気たっぷりにコメント。

　普段から「衣装ではいたりプライベートでも、場を問わないでいつでもはけるし、破れてもそれはそれでいい」といい、「ずっと一緒にいられるもので、一緒に成長していくものだと思います。太れば大きくなるし、痩せれば縮み……はしないですね」と笑わせた。

　今回の受賞はまだ嵐のメンバーには伝えておらず、カメラに向かって「みんな見てる？　取れたよ！」と報告し、「この後メールで『３回目取れたよ。みんなのおかげだよ』と伝えます」と笑顔を見せた。