篠原ともえ、海外ドラマ声優に初挑戦 「美声を堪能して」と声優活動にも意欲

2014年4月3日 / 20:17

 ステージ上で生アフレコを披露した篠原ともえ

 海外ドラマ「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課〈ファースト・シーズン〉」DVDリリース記念特別試写会が3日、東京都内で行われ、第8話で吹き替えを務めたタレントの篠原ともえほかが出席した。

 人気ドラマ「クローザー」のスピンオフ作品となる本ドラマは“司法取引”による効率的な事件解決を描くクライムサスペンス。

 第8話のメーンキャストとして海外作品のアフレコに初挑戦した篠原は、母親を殺害された事件の目撃者の少女の吹き替えを担当した。

 芸能生活19年という篠原は「緊張というより、初めてのことに挑戦できるといううれしさの方が大きかったです」と喜びを語り、「実は篠原は美声でございまして、存分に発揮させていただきました。完成版を見た両親も“ともえはいつ出るの?”と気付かないぐらいの自信作です。ぜひ篠原の美声を堪能してください」とアピールした。

 また、客席のドラマファンとボイスキャストが見守る中、ステージ上で生アフレコを披露。高い声でまくし立てる“シノラー”からは想像もつかないような落ち着いた大人の声でせりふを読み「自分で点数を付けられるとしたら“無限大満点”ぐらいを付けたい」と満足げに語った。

 プロの声優からも「透明感のある声。素晴らしい」などと大絶賛され「実はシノラーの時からボイストレーニングに通っていたりしたので、それが生きているならうれしい」と大喜び。

 アフレコの際のアドバイスにも真剣に耳を傾け、今後は「小さい子から年ごろの女の子、大人になって、そしておばあちゃんまで一人の女性の人生を自分の声で表現したい」と意気込みを語った。


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