演歌歌手の氷川きよしが20日、都内で、新曲「あの娘と野菊と渡し舟」の発売を記念して、カラオケコンテスト“第3回HKのど自慢”を開いた。
当日は出場者による歌唱コンテストが行われ、氷川も審査に参加し、出場者の歌唱力を絶賛した。
氷川は新曲について、「これで19枚目の(シングル)作品になる。皆さんに応援していただいて、この曲も喜んでいると思う。再来月(9月6日)は誕生日を迎える。すてきな年を重ねていけたらいい」と熱いまなざしで語った。
また、猛暑について、「僕はほとんどクーラーを付けない。喉に良くないし、風邪をひくから。夏はなるべく薄着して、扇風機をかけたり、扇子やうちわであおいでます」とさわやかに語った。
夏の過ごし方について、「とにかく食べるものは食べること。キムチとかショウガなどがいい」と話し、「ベランダで、ミニトマトやキュウリやシソを育てている。自分で作ると、愛情が入っておいしいんですよ」とひそかな趣味を明かした。