アンタッチャブル柴田、コンビ不仲説を否定 「つまらない漫才をやるのは怖い」

2014年3月28日 / 16:53

 (左から)高橋健一、柴田英嗣、今野浩喜

 フジテレビジョンがモバイルで展開するオリジナル対談マガジン「そこ、キク!」の創刊記念イベントが28日、東京都内で行われ、アンタッチャブルの柴田英嗣とキングオブコメディ(高橋健一、今野浩喜)が出席した。

 話題の人やテーマの“そんなコトも聞いちゃうの?”というモバイルマガジンのコンセプトを体験するため、3人がトークショーを展開。今野が、謹慎明けから4年たった柴田へ「休業中の収入は?」と質問すると柴田は「収入はゼロ。貯金があったけどそれも全部なくなった」と正直に答えた。

 柴田は病気療養のために芸能活動を休止中に浮気が発覚し謹慎へと発展。妻には「すぐ経緯を話して、今までの人生で謝ってきた2倍は謝りました」と明かした。

 トークが現在の収入に及ぶと高橋が「今(芸歴)15年ぐらいですけど、初任給より少し上ぐらい」と明かし、柴田は「それよりは上だけど、年収を発表していいのはプロ野球選手だけだよ」と明言は避けた。

 さらに柴田は「復帰後(山崎弘也と)コンビで漫才をしないのは、不仲が原因ではない。2人で食事に行くこともある」と語ったが「あまりに見たいと言われてハードルが高くなってしまっていて。つまらなくなったと言われる漫才をやるのは怖い」と理由を述べた。

 また、山崎との共演が少ないことについては「復帰したからといっていきなりコンビのレギュラーにも復帰するのは人道に反する。本当に2人でないとダメ、と求められたらやりたいです」と語った。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top