原田芳雄さん通夜「あっぱれ、見事な役者人生」 地井武男、「500円いつ返してくれる」戦友に惜別

2011年7月22日 / 12:07

 7月19日に亡くなった俳優・原田芳雄さんの通夜が21日、東京・青山葬儀所で行われ、約1200人の弔問客が訪れた。

 原田さんが歌う「YOKOHAMA HONKY TONK BLUES」や「青い影」が流れる中、妻夫木聡、松山ケンイチ、上戸彩、SMAPの木村拓哉、嵐の松本潤、TOKIOの松岡昌宏などの若手俳優も続々と訪れ、故人に手をあわせた。

 俳優座の同級生だった地井武男は「戦友を亡くしたような感じですかね。昔はお互いに貧乏でね。金貸してくれって言うんで、500円貸したことがあったんだけど、まだ返してもらってないんだよね。いつ返してくれるのかな」と言って固く口を結んだ。

 熊谷真実は「(松田)優作さんと妹(松田美由紀)の家族が本当に親戚のようにお付き合いさせていただいていた。優作さんが尊敬していた方なので、私も尊敬しております。私のことを“ファンキーねえちゃん”って呼んでくださっていた」と涙ながらに語った。

 喪主を務める原田喧太は「本人は病床でもまだまだやりたいことはいっぱいあるんだと語っていましたね。一つ、時代劇をやりたいと言ってました。拍手、あっぱれ、見事な役者人生でしたね」と亡き父親の人生を振り返った。


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