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ビジュアル系エアバンド、ゴールデンボンバー(鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二)が24日、東京都内で記者会見を行った。
神妙な面持ちで登場した鬼龍院は「僕たちは2004年の結成からバンド活動10年の節目を迎えました。そんなゴールデンボンバーから重大な発表があります。僕たちは本日をもって転職します」と宣言した。
宣言と共に、会場に煙が舞い上がり鬼龍院らは姿を消したが、怪盗団の格好で再登場。炭酸飲料ブランド「ファンタ」のキャンペーン内で怪盗団のメンバーとなることが発表された。
報道陣から「重大発表ということで解散かと思いましたが」と振られた鬼龍院は「僕らもファンタさんのCM発表があると聞いて来たら、ゴールデンボンバーの記者会見になっていてびっくりして。これで(報道陣が)ゼロだったらどうしようって思っていました。僕らとしてはいつでも解散の危機なんで、いつでも消える覚悟はできているんですけど」と自虐的なコメントで返した。
「実際に演奏を始めてみるという発表はどう?」と聞かれると、喜矢武は「それはないですね。音楽に対して嫌悪感も出てきているのでそれはちょっと」と却下した。
「実際の楽器の腕前は?」との質問に喜矢武が「小学生が初めてピアノを弾いたぐらいですね」と答えると、鬼龍院は「佐村河内(守)さんぐらいですよね」とはっきり答えて、会場の笑いを誘った。
J-POP・ROCK
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東京2014/1/18