明治座7、8月公演「コロッケ特別公演」の制作発表が13日、都内で行われ、タレントのコロッケらが登場した。
舞台の第一部では、青森県出身の版画家・棟方志功の半生を描いた「棟方志功物語」が上演される。
座長を務めるコロッケは、「東北の被災地に行った時、あらためて日本に生まれて良かったと思った。コロッケを見たら元気が出ると言ってもらいたい」と思いを語った。
また、明治座の三田社長が、「15パーセントの節電を目標に公演をする」と話すとコロッケは、「僕は、本物を呼ばなくても僕1人で20人以上を楽しんでいただける“エコタレント”」と笑わせた。
第二部の「コロッケオンステージ」で披露する新ネタも構想中だそうで、「“森進一さんがKARAにいたら”とか、“AKBの歌を武田鉄矢さんが歌ったら”とかを考えている。ギリギリのところでやらないと抗議が殺到するので気を付けたい」と話した。
「コロッケ特別公演」は都内の明治座で7月5日から公演予定。