満島ひかり、瑛太の「生まれたてのような顔がすてき」 ドラマ「それでも、生きてゆく」で共演

2011年6月16日 / 17:39

 「それでも、生きてゆく」の制作発表に出席した(上段左から)大竹しのぶ、時任三郎、田中圭、(下段左から)瑛太、満島ひかり (c)KYODONEWS

 俳優の瑛太、満島ひかりらが16日、都内で行われた連続ドラマ「それでも、生きてゆく」の制作発表に出席した。

 悲劇を背負った男女のふれ合いをを軸に、時の止まっていた家族が、明日への希望を見いだそうと懸命に生きる姿を描いていく。

 主演の瑛太は「とても重いテーマで、緊張感を持って演じている。現場では刺激やエネルギーをたくさんもらっている。生きて行くうえでの可能性、演じるうえでの可能性を考えて、最後まで一つのものに決めずに演じていきたい」と、役作りの方向性について語った。

 一方、満島は自身の役柄について、「最初は勘違い女だと思ってイヤだった。でも演じていくうちに、純粋で無垢(むく)で寂しんぼな部分と向き合っていきたいと思うようになった」と話し、「瑛太さんは、たまに生まれたてのような純粋な顔をして演技をするからすてき」と笑顔を見せた。

 ドラマは、フジテレビ系で7月7日から毎週木曜午後10時から放送される。


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