米倉涼子「今は恋どころじゃない、舞台です!」 「風と共に去りぬ」東京公演開幕へ

2011年6月16日 / 17:00

 舞台「風と共に去りぬ」に出演する(左から)紫吹淳、岡田浩暉、米倉涼子、寺脇康文、高橋ひとみ (c)KYODONEWS

 舞台「風と共に去りぬ」の記者会見が16日、東京・帝国劇場で行われ、主役のスカーレット・オハラを演じる米倉涼子をはじめ、寺脇康文、紫吹淳、岡田浩暉、高橋ひとみが登場した。

 大阪公演を終えたばかりの米倉は「こちらに来て、いよいよだなと思いました」、寺脇も「大阪の厳しい目で鍛えられてきました。自信を持って演じられます」と、明後日に迫った初日に期待をふくらませた。

 相手役の寺脇について、米倉は「頼りがいがあります。全体的に安心感があるところは雰囲気が似ていますね」と褒めると、寺脇は「普段はおちゃらけてるけど、決めるところは決める意味で、ルパン3世に近づいてます」と応じた。

 記者から“スカーレット・オハラのような恋は?”と聞かれた米倉は、「恋?今はそれどころじゃない、舞台です」ときっぱり言い切った。

 帝劇グランドロマン「風と共に去りぬ」は、6月18日から7月10日まで東京・帝国劇場で上演。


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