石井竜也、監督作で話題賞を受賞 「時代考証が大変だった」

2011年6月16日 / 17:47

 自称「パイレーツ・オブ・カリビアン風の衣装」で登場した石井竜也 (c)KYODONEWS

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2011」が16日に開幕。都内で行われたオープニングイベントに、アーティストの石井竜也が登壇し、監督作の「笹舟-sasabune-」で話題賞を受賞した。

 石井は、「最初はプロモーションビデオを撮る予定だったが、どうしても映画が撮りたくなって…」と制作の動機を明かした。

 オール京都ロケで、15分ほどの短編時代劇を撮り上げたが、「時代考証が大変だった」と苦労の一端を語った。

 「ショートフィルムには無限の可能性がある」という石井は、共に登壇した佐藤浩市と別所哲也を主役にしたショートフィルムの構想を口にし、「映画や音楽は、日常を取り戻していく上で、絶対に必要になるはず」と言葉に力を込めた。


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