中村獅童「役者は満たされない部分あった方がいい」 西田敏行が主演した名作ドラマを舞台化!

2011年6月17日 / 15:50

 歌舞伎俳優の中村獅童が17日、東京・赤坂ACTシアターで、舞台「淋しいのはお前だけじゃない」の公開リハーサルを前に囲み取材に応じた。

 1982年に西田敏行主演でドラマ化され、脚本を手掛けた市川森一氏が第一回向田邦子賞を受賞するなど、テレビドラマ史に残る名作が中村主演で舞台化される。

 中村はドラマ版について、「子供のころ、家族と一緒に見てた。役者仲間と昭和のドラマについて話すとき、必ずキーワードとして出てくる」と語った。自身の役柄については「女形になったかと思えば、ロックの格好で登場したり、とにかく芝居の中でやることが多い」と、衣装替えには苦労している様子。

 久しぶりという女形については「恥ずかしい。でも美しいと思いますよ。おふくろにそっくりなんです」と笑顔を見せた。タイトルにもあるように“淋しい”かどうか聞かれると、「すべてが満たされることはない。役者はどこか満たされない部分があった方がいい」と持論を展開した。

 舞台は17日から26日まで東京・赤坂ACTシアターで上演。


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