窪塚洋介、蜷川幸雄演出の「血の婚礼」に主演 「皆さんの明日への元気につながるように祈っている」

2011年6月22日 / 20:38

 降り続く雨の中で愛憎劇を演じる窪塚洋介 (c)KYODONEWS

 俳優の窪塚洋介、演出家の蜷川幸雄らが22日、都内で、舞台「血の婚礼」の公開けいこを行った。

 本舞台は、90分間にわたって舞台上に雨が降り続く中、男女、肉親、親友同士の激しくも切ない愛憎劇が展開する。

 窪塚は、昨年の舞台「血は立ったまま眠っている」以来2度目の蜷川演出作品への出演となる。

 窪塚は、「今この舞台をやることには意味がある」と何かを決意したような表情を見せ、「自分の命とみんなの命を、舞台の上で響かせ合うことで、皆さんの明日への元気につながるように祈っている」と熱い思いを語った。

 また蜷川は、「この作品をやるのはこれで3度目。普通は、今までも良かったって言うんだろうけど今回が一番いい。役者がいい」と、出演者に太鼓判を押した。

 舞台は6月24日から都内の、にしすがも想像舎体育館 特設劇場で上演。


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