大島優子と“三銃士”が新アンバサダーに就任　大島「気合入れを伝授したい」

　オリジナル日本代表ユニホームに身を包んだ（左から）岡田奈々、小嶋真子、大島優子、西野未姫

　「Ａｌｐｅｎ　契約タレント発表会」と「ａｄｉｄａｓ　円陣プロジェクト」の新アンバサダー就任発表会が３日、東京都内で行われ、ＡＫＢ４８の大島優子、岡田奈々、小嶋真子、西野未姫が出席した。

　日本サッカー協会が提唱する「夢を力に２０１４」に賛同したアディダスジャパンが立ち上げた本プロジェクトの活動強化の一環として、４人が新たなアンバサダーに就任。ＡＫＢ４８のロゴやメンバー８７人の名前などが入ったオリジナルのサッカー日本代表ユニホームを発売する。

　サッカー好きの大島は「歴代のユニホームも１０着ぐらい持っている。これを着てテレビの前で応援するので、もっと気持ちが入ると思います」と笑顔を見せた。ライブやコンサートでもファンに着てほしいといい「（会場が）真っ青になるわけですよね。うれしいし見てみたい光景です」と呼び掛けた。

　３月２９、３０日に行われる国立競技場公演でＡＫＢ４８を卒業する大島は「コンサートとしては最後になります。国立といえばサッカーなのでまた違う気合入れをしようと思います」と意気込みを語った。また、「三銃士の３人とお仕事できるのもうれしい。今後ＡＫＢ４８を担ってくれる３人だと思うので、気合入れを伝授したい」と語った。

　これを受けて小嶋は「偉大な先輩が卒業してしまいますが、たくさん吸収したい」と語り、岡田も「大島さんがいなくなっても、私たちがＡＫＢ４８の顔になれるように頑張りたい」と語った。

　また、大島は卒業後も「（ユニホームは）着にくくはならない。しれっと着ます。卒業しても“元ＡＫＢ４８”なので」とすっかり気に入った様子だった。