観月ありさ「結婚はしなくてもいいかな」 「本当に結婚しなきゃいけないの?」

2013年4月1日 / 14:17

 NHKドラマ「ご縁ハンター」の試写会に出席した(左から)大塚寧々、観月ありさ、寺脇康文

 NHK土曜ドラマ「ご縁ハンター」の試写会が1日、東京都内で行われ、出演者の観月ありさらが出席した。

 本作は、人との付き合い方が分からない不器用な大人たちが織り成す人間模様を、婚活を通して描いたドラマ。

 主演の観月は「仕事を一生懸命やっているために結婚が先延ばしになっている役柄なんですけど、『仕事を辞めないで結婚ができるの?』といった現代の女性が感じている悩みや、いろんな種類の婚活があることを知ることができる新鮮なドラマです」と見どころを語り、ドラマをPRした。

 撮影を通してさまざまな種類の婚活があることを知ったという観月は、印象的な婚活として「仮面をつけての婚活が印象的でした。顔を見ないで、しゃべったフィーリングだけで相手を選んでいく婚活があることにびっくりしました」とコメントした。

 自身の婚活について質問されると「ドラマの中で『本当に結婚しなきゃいけないの?』と問われる場面があるんですけど、実際にそれを考えたときに『結婚はしたいけど、しなくてもいいかな』と思ったりもしたんです。もしかしたら私はそういう人生の選択をするのかもしれないですね」と結婚観を明かした。

 ドラマはNHK総合テレビで4月13日からスタート。


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