ドラマで共演の蓮佛が、桐谷を絶賛 「公の場じゃない所で聞きたかった」

2013年3月21日 / 17:52

 桐谷健太(左)と蓮佛美沙子

 NHKドラマ「父の花、咲く春~岐阜・長良川幇間(ほうかん)物語~」完成試写会が21日、東京都内で行われ、出演者の桐谷健太、蓮佛美沙子が出席した。

 父親を知らずに育った主人公・次郎(桐谷)が、病気の母親から渡された一枚の写真を手掛かりに、伝説の幇間と呼ばれた梅次(野村又三郎)を捜す過程で、さまざまな人の思いに触れながら成長していく物語。

 長良川沿いの古い町並みの中で撮影された本作。NHKドラマ初主演となる桐谷は「心がホッとするのは、やはり日本の風景。岐阜には古き良き日本が残っているので、優しい気持ちで撮影に挑めました」と振り返った。今朝、完成版を見たそうで「いつもなら自分の演技のあら探しをするところが、この作品はやり切ったという思いがある。すごく温かいものに仕上がっていた」と充実の表情を見せた。

 共演した蓮佛から「明るくて情熱的。たたずまいからもバイタリティーが出ていて、一緒にいて楽しかった。それでいてお芝居に入り込むと繊細な演技をされるので、すごい」と称賛された桐谷。「照れるわ。こんな公の場じゃなくて喫茶店とかで聞きたいわ」と返し、会場の笑いを誘った。

 ドラマは、4月3日午後10時からNHK・BSプレミアムで放送。


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