ドラマで共演の蓮佛が、桐谷を絶賛 「公の場じゃない所で聞きたかった」

2013年3月21日 / 17:52

 桐谷健太(左)と蓮佛美沙子

 NHKドラマ「父の花、咲く春~岐阜・長良川幇間(ほうかん)物語~」完成試写会が21日、東京都内で行われ、出演者の桐谷健太、蓮佛美沙子が出席した。

 父親を知らずに育った主人公・次郎(桐谷)が、病気の母親から渡された一枚の写真を手掛かりに、伝説の幇間と呼ばれた梅次(野村又三郎)を捜す過程で、さまざまな人の思いに触れながら成長していく物語。

 長良川沿いの古い町並みの中で撮影された本作。NHKドラマ初主演となる桐谷は「心がホッとするのは、やはり日本の風景。岐阜には古き良き日本が残っているので、優しい気持ちで撮影に挑めました」と振り返った。今朝、完成版を見たそうで「いつもなら自分の演技のあら探しをするところが、この作品はやり切ったという思いがある。すごく温かいものに仕上がっていた」と充実の表情を見せた。

 共演した蓮佛から「明るくて情熱的。たたずまいからもバイタリティーが出ていて、一緒にいて楽しかった。それでいてお芝居に入り込むと繊細な演技をされるので、すごい」と称賛された桐谷。「照れるわ。こんな公の場じゃなくて喫茶店とかで聞きたいわ」と返し、会場の笑いを誘った。

 ドラマは、4月3日午後10時からNHK・BSプレミアムで放送。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top