ＮＭＢ４８が応援サポーターに就任　「ワラチャン！～Ｕ－２０　お笑い日本一決定戦～」

　（前列左から）ＮＭＢ４８の岸野里香、渡辺美優紀、山本彩、小笠原茉由、小谷里歩、（後列）パンクブーブーの佐藤哲夫（左）と黒瀬純

　日本テレビ開局６０周年特別番組「ワラチャン！～Ｕ－２０　お笑い日本一決定戦～」記者発表会が１８日、東京都内で行われ、同番組の応援サポーターを務めるＮＭＢ４８の山本彩、渡辺美優紀、小笠原茉由、小谷里歩、岸野里香、応援芸人としてお笑いコンビ・パンクブーブーの佐藤哲夫と黒瀬純が出席した。

　二十歳以下のお笑いチャンピオンを決める同コンテストへの参加はプロ・アマを問わず、ジャンルも自由。優勝者には奨学金２００万円が授与される。

　パンクブーブーは、５月に行われる２次予選の「福岡大会」に「応援芸人」として登場する予定。黒瀬は「すごく大きなチャンス。お笑いをやってみようかなと少しでも思っている人たちはこの機会に熱い思いをぶつけてほしい」とエールを送った。

　佐藤も「頑張れ！　人前で漫才をする機会はなかなかない。プロの１年目、２年目は一生懸命お客さんを呼んでも５人、１０人しか来てくれない。今回は必ず“見てくれる人”がそこにいるんだからこれは出なきゃ損です」と熱く呼び掛けた。

　一方、テレビのバラエティー番組で渡辺と“さやみるきー”というコンビを組み、漫才やコントに挑戦してきた山本が「突っ込み役に挑戦したけど、すごく難しかった。２人の息の合わせ具合が大切だと実感した」と振り返ると、渡辺も「でも、その分本当に笑いが取れたときってすごい幸せな気分になる。ぜひワラチャンに出場した皆さんも爆笑を起こして、会場を幸せで包んでほしい」と笑顔で語った。