お笑い芸人の楽しんごが11日、都内で開かれた同日発売の著書「楽しんごの1分整体ダイエット」発売記念記者会見に登場した。
本書は、整体師としての顔を持つ楽しんごが、自身が院長を務める整体院「癒しんご」の整体テクニックを1冊に凝縮したもの。
楽しんごは、「とうとう出しちゃいました。(持ちネタの)“ドドスコ”でかなりウエストがくびれます」と満足気。
「“ドドスコ”は5年くらいやってるけど、もともとくびれると思ってやってた。リンパの流れが良くなるし、腸も活発になってスッキリする」と整体のプロとして断言した。
持ちネタの一つである俳優・東幹久のものまねで、「めっちゃくびれるっしょマジで」と低音ボイスを披露し、笑いを誘った。
また、楽しんごは、東日本大震災の被災者の避難所を訪れたことに触れ、「9日に新潟県の避難所に行った。福島県で被災した方たちをマッサージしたり、子どもたちと遊んだり…」と、真しな口調で語り、「皆さんは明るく振る舞ってっていたけど、大変な思いをした。僕ができるのは、“ラブ注入”だけ」と話した。