瑛太、主演３作放送に「チャンス」　ＮＨＫドラマ初主演で医師役

　ＮＨＫドラマ「極北ラプソディ」に主演する瑛太（写真中央）と物語に華を添える加藤あい（左）、小林薫

　ＮＨＫドラマ「極北ラプソディ」の完成披露会見が１日、東京都内で行われ、同局のドラマに初主演する俳優・瑛太が出席した。

　瑛太は現在、フジテレビ系「最高の離婚」、テレビ東京系「まほろ駅前番外地」と２本の主演ドラマが放送中で、同作と合わせて同時期に主演作３本が放送されることになる。報道陣に「視聴者は１週間に３回、瑛太に会えますね」と振られると、「チャンスだと思ってます」と笑顔を見せ、「３０歳になり俳優として次のステージに行きたいし、お仕事の現場に呼んでいただけるのはチャンス」と答えた。

　「極北ラプソディ」は北海道にある破綻寸前の病院を舞台に、医療に情熱を燃やして成長していく青年医師（瑛太）の一年を、加藤あい演じる地元女性との純愛を交えて描く。ＮＨＫ総合にて１９日（火）、２０日（水）午後１０時より２日連続前後編で放送。