市川海老蔵主演の映画「一命」がカンヌ映画祭に コンペティション部門で実写版初の3D作品

2011年4月15日 / 13:10

 何かと世間を騒がせた歌舞伎役者の市川海老蔵と瑛太が主演する映画「一命」(三池崇史監督)が、第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決まった。

 それもカンヌ、ベルリン、ヴェネチアの3大映画祭のコンペティション部門では、実写版として初の3D作品としての選出という。カンヌでも3D上映される。

 原作は1958年に発表された「異聞浪人記」(滝口康彦著)。貧しくとも、愛する人と共に生きることを願い、武家社会に立ち向かう2人の侍の生き様を描く。62年に、小林正樹監督の手で「切腹」として映画化され、63年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞している。

 カンヌ映画祭出品について、三池監督は「いつもと同じ春ならば、どんなにうれしかったでしょう。でも、だからこそ、しっかり顔を上げ、前進あるのみです」とコメントしている。映画は10月に公開の予定。


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