小阪由佳、3年前の騒動の背景を激白 「新生 “小阪由佳”として美容家に」

2012年12月19日 / 20:14

 恋愛については「1年以上好きな人はいない。やらかしちゃったおデブちゃんなので、いくら痩せたからといって受け止めてくれる男性がいるのかどうか…」と笑いながら話した小阪由佳

 元グラビアアイドルの小阪由佳が19日、東京都内で著書『失格アイドル』の発売記念イベントを行った。

 本書で、小阪は23キロのダイエットに成功したという肢体をセミヌードで披露。2009年の突然の芸能界引退宣言や、10年の“激太り三段腹ライブ”の真相を赤裸々に語っている。

 小阪は本書を発売するきっかけについて「以前、騒動を起こした時に周りに迷惑を掛け、期待も裏切った。そういう裏切りに対して謝罪したかった」と語り、カメラの前でも頭を下げた。

 騒動を起こした3年前について「ひたすら食べていた。自分で状況判断ができない生活を送っていた」と振り返った。

 本の中で、当時の小阪に“アドバイス”を与えていた年上の女性 “姉さん”の存在を明かしているが、小阪は報道陣が使った「洗脳」「コントロール」という表現を否定。「(当時の)私は、情緒不安定で、誰かに頼りたいというのが過剰に働いていた。(その結果)近くにいた“姉さん”にお声をいただき、目標を間違えて設定してしまった」と説明。

 アドバイスに従い「恐ろしいブログを立ち上げたり、恐ろしいライブをやってしまった」としながらも「自分の意志がちゃんとしていれば、そんな行動を取ることはなかった」と自分の責任であることを強調した。

 そんな中、仕事先の保育ルームで出会った子どもの純粋な笑顔や、友人の励ましにより、「“声”など必要ない。自分の意志でやっていけると気付いた」という小阪。

 現在は、自らのダイエット経験をもとにことし8月に会社を設立し、美容と健康、食についてアドバイスやサポートをする活動を行っているという。

 また芸能界復帰の可能性についてあらためて聞かれると「ない」とキッパリ。「自分は芸能界向きではないと分かった。芸能活動はいい思い出として受け止めて、新生 “小阪由佳”として美容家になれたら」と宣言。テレビ出演などの可能性については、あくまでも「美容関係のお仕事であれば積極的に取り組んでいきたい」とした。


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