神田沙也加、母・聖子の再々婚を祝福　「本当によかったと思います」

　高橋愛（左）と神田沙也加。神田は「来年もアン役をやらせてください！」とやる気満々に語った　(c)KYODONEWS

　“２万人の鼓動　ＴＯＵＲＳミュージカル「赤毛のアン」”東京公演が２２日、東京都内で千秋楽を迎え、神田沙也加と高橋愛が会見に登場した。

　２００３年から毎年上演されている「赤毛のアン」は全公演が無料の招待制。１０回目となる今年、主人公のアン・シャーリー役を神田が演じ、アンの親友ダイアナ・バリー役を高橋が務めた。

　７カ所の地方公演を経て、最終日を迎えた神田は「この役がすごく好きで、この役に出会うために今までやってきてよかったなと思うぐらい。ただただ楽しんでこの役をやってます」と役への思い入れについて語り、高橋も「２５歳で小学生を演じるのって大丈夫かなって思ってたんですが、素直に小学生に戻った感じでできました」と感想を語った。

　一方、神田は母で歌手・松田聖子の結婚について聞かれると「本当によかったと思いますね」と祝福。１０日に公演を見に来たという松田が「『すごく良かった』と言ってくれました」と笑顔で語った。また、猛暑に絡めて「お母さんとお父さんのアツアツぶりは？」という質問には「うまくつなげましたね」と手をたたいて爆笑しながらも、具体的には語らなかった。