大泉洋、初のエリート役に大満足 「デキる男をカッコ良く演じました」

2012年8月18日 / 15:35

 (左から)渡部篤郎、大泉洋、檀れい。大泉は「町長として議会に立つシーンも見どころです」と語った (c)KYODONEWS

 WOWOW連続ドラマW「プラチナタウン」の完成披露試写会が17日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、檀れい、渡部篤郎が登壇した。

 エリート商社マンからふるさとの町長となり、町の再建に取り組む主人公・山崎鉄郎を演じた大泉は、「こんなカッコいい役が演じられて、非常にありがたかった」と満足そうに話したが、「4行ぐらい英語のせりふのシーンがあって“デキる男”をカッコ良く演じたのに全部カットされた」と語りながら残念そうな表情を浮かべて観客を笑わせた。

 また、地方の町の再生がテーマとなっている本作にちなみ、自身の再生したいことを聞かれた大泉は「若さが欲しい。何をやっても疲れる。体力が欲しい」と切実な表情で語った。すると、檀も「宝塚時代は、細くてしなやかな筋肉があったのに、今は脂肪です。筋肉をつけたい」といずれも“若さ”を再生したいと望んだ。

 だが、渡部だけは「ないですね」ときっぱり断言。「老いも体力の衰えも楽しんでいる」とクールな表情でダンディーぶりを発揮すると、隣の大泉が苦々しい表情を見せて会場を沸かせた。

 ドラマは19日午後10時から放送開始。


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