安田美沙子が初座長公演で母親役に 斉藤祥太「好きになっちゃいますよ」

2012年6月27日 / 20:55

 制作発表に登場した(左から)小林さり、斉藤祥太、安田美沙子、TERU、奈木野美幸、ブッチー武者 (c)KYODONEWS

 舞台「息吹の瞬間~愛のうた~」制作発表が27日、東京都内で行われ、安田美沙子、斉藤祥太、TERU、小林さり、奈木野美幸、ブッチー武者ほかが登壇した。

 本作は、愛娘を生後2カ月で心臓病で亡くした母親が、家族の愛や周囲の人々の励ましにより過酷な運命を乗り越えていこうとする愛と感動の物語。

 今回、初の座長を務める安田は「すべてをさらけ出すつもりで皆さんと仲良くなって、地方公演も全力で駆け抜けたい」と意気込みを語った。安田の夫役の斉藤が「座長に付いていくだけです」と宣言すると、安田は「私の方が、めっちゃ甘えてますよ」と笑うと、斉藤は「そんなに甘えられたらちょっと好きになっちゃいますよ」と返し、息はぴったりの様子。

 また、今年30歳を迎えた安田は“出産”について問われると「子どもを生む経験はいつか絶対したいと思う。35歳までにはしたいですね」とコメント。一方、結婚願望については「ずっとありますよ」としたものの「予定はないですね」とキッパリ。「同世代の子はみんな結婚していますからね。でも(NHK連続テレビ小説)カーネーション出演もあって、お芝居が楽しいと思ったので今はそっちに集中したい」と気を引き締めた。

 同舞台は、9月5日~9日、名古屋・中電ホール、9月12日~16日、東京・銀座博品館劇場、9月24日~28日、大阪・よみうり文化ホールで公演。 


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