沢尻エリカが体調不良で活動休止 蜷川監督は「静養が必要なのは、必然のような気がする」

2012年5月15日 / 18:02

 女優沢尻エリカの所属事務所が15日、体調不良によるPR活動休止を文書で発表した。

 文書では、7月14日に公開する主演映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)での宣伝活動について「本人の体調が優れないため、休止させていただきます」と書かれ、医師の判断として「一定期間の静養が必要」とのことで、今後については、「医師と相談の上、体調を整えてから仕事を再開させていただく予定です」としている。

 また、7月5日に予定されている同映画のジャパン・プレミアへの出演、およびそのほかの芸能活動も体調の経過をみた上で決めるという。

 蜷川監督も「エリカにとっても運命的な作品だった。あまりに出来過ぎな筋書きに、物語が現実に追いつかれそうな気がしてなりません」と文書でコメントを発表。「撮っている時、何度も現実と物語がリンクし、境界線があいまいになる体験をしました。前日の撮影をお互いまったく覚えていない程、私たちは物語に進んで沈んでいったのだと思います」と現場の様子を振り返った。 さらに「『りりこの役がなかなか抜けない』と言っていた彼女に静養が必要なのは、必然のような気がします。『これで私は胸を張ってみんなの前に立てる。実花さん本当にありがとう』と、映画完成の初号試写が終わった時、手を取り泣きながら言った彼女がもどって来る日を心から待っています」と沢尻への思いをつづった。

 また、同作のプロデューサー宇田充氏も「今回の体調不良によるPR活動休止について、私たちには、まさに劇中のりりこさながらに思えてなりません。エリカさんらしい、ピュアで真っすぐな女優魂を見せてもらい、本当に胸を張って、世界中に誇れる作品に出来上がったと思っています」とコメントした。


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