水樹奈々「禁断のレジスタンス」MV撮影は地元で! 故郷・愛媛への思いを明かす

2019年4月15日 / 16:48

 「えひめさんさん物語」応援隊長に就任した水樹奈々

 愛媛県東予東部圏域振興イベント「えひめさんさん物語」制作発表会が15日、東京都内で行われ、声優・アーティストの水樹奈々、愛媛県の中村時広知事ほかが登場した。

 「えひめさんさん物語」は、東予地域(西条市、新居浜市、四国中央市)の魅力を県内外に発信する、同地域初の観光振興イベント。自然、歴史、ものづくりといった地域の資産と、アーティストらがコラボしたさまざまなプログラムを開催する。

 新居浜市出身の水樹は、同県特産の真珠をイメージした白い衣装で登場すると、「今まで愛媛のイベントにいろいろ参加してきましたが、やっと、東予地域に光が当たってうれしいです!」と満面の笑みを浮かべた。

 「えひめさんさん物語」の応援隊長に就任した水樹は、中村知事からその証として巨大な名刺を受け取ると、感無量の面持ちで、今後のPR活動にまい進することを誓った。

 地元愛が深い水樹。自身の楽曲「禁断のレジスタンス」のミュージックビデオの撮影は、地元・東平で行ったという。「東洋のマチュ・ピチュ」とも呼ばれる同地について、「幻想的ですてきな場所。眺望も良いので、ぜひ訪れてみてほしい」とアピールした。

 続いて、自身の幼少期の写真が公開されると、「幼少期はシャイだった」と語った水樹だが、「マイクを持つと人が変わる」とも言われていたそうで、子どもの頃から各地ののど自慢大会に出没していたと明かした。

 地元について聞かれると、「みんなが優しく、温かく応援してくれる、原点に帰れる場所」と語り、ほほ笑んだ。

 最後に水樹は「『えひめさんさん物語』は、五感をフル活動して楽しめるイベントばかり。日々の疲れを癒やしに、または童心に帰りに、この大型連休を使って、愛媛に足を運んでほしいです。私も期間中に足を運びたいと思います。よろしくお願いします!」と呼び掛けた。


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