期間限定イベント「ランコム ハピネス サロン」発表会が6日、東京都内で行われ、女優の戸田恵梨香が出席した。
パリの街をイメージした会場に、ピンクのロングドレス姿で登場した戸田。日本のランコム ミューズ2年目の就任が決定し、「うれしく思います。女性としての喜びや幸せを、より感じるようになりました」と自身の変化を明かした。
イベントのコンセプト「ハピネス」になぞらえ、「一番幸せな時間」を尋ねられた戸田は、「家のテラスに出て、ゆっくりコーヒーなどを飲んでいる時間が好きですね。夜に星を眺めながらお茶をしているとすごくリラックスできます」と回答。
「平成30年の間で一番幸せだと感じた瞬間」を聞かれると、「初めて映画に出演した時、自分の名前がスクリーンのエンドロールに出ているのを見て“私も仲間の一人になれたんだな”と実感が湧きました。役者としての気持ちを固めると同時に、気持ちが高まった瞬間。あの時は感動したし、その気持ちは持ち続けなければと思います」としみじみ振り返った。
今後の挑戦については、「2019年から2020年頭にかけて朝ドラの撮影があるので、プライベートでのチャレンジはなかなかできないですが…」と、連続テレビ小説第101作「スカーレット」への出演に触れつつ「共演者の方とご飯を食べに行ったりして、コミュニケーションを大切にできたら」とにっこり。
「私の周りの人たちはみんな幸せにしたい。一緒にお仕事をしてくれる人、一緒に御飯を食べてくれる人が自分自身の心の支えになっている。一緒に笑っていきたいなと思います」と声を弾ませた。
「ランコム ハピネス サロン」は3月7日~10日、都内の六本木ヒルズのヒルズカフェで開催。