関根勤、娘・麻里の“反抗期”を明かす 「麻里が茶髪にしたいと言ったときは…」

2019年3月1日 / 16:36

 トークショーを行った関根勤(左)と関根麻里

 人生を楽しむ“アクティブ世代”のための文化祭「朝日新聞 ReライフFESTIVAL 2019」が1日、東京都内で行われ、タレントの関根勤・麻里親子が出席した。

 関根親子は約600人の観客の前に登場し、「笑顔で子育て」をテーマにトークショーを行った。

 子育てする上で「麻里を笑わせること」を信条にしていたという勤は「僕は麻里を育てる上でいろんな本を読んで、麻里にできることは“いっぱい笑わせること”だと思った。つらいことがあっても、家に帰ってくると楽しくて、リセットして幼稚園や学校に行けるんじゃないかなと思って、いつもふざけていました」と明かした。

 勤が親子で変顔をしている写真や、風呂で尻をたたいて踊る「ペチペチダンス」などのエピソードを披露して会場を沸かすと、麻里も「いつも2人でふざけていたよね」と笑顔で振り返った。

 成績優秀で優等生に育った麻里だが、反抗期もあったという。勤は「中学生のとき、麻里が『茶髪にしたい。ピアスの穴を開けたい』と言ったときは『待ちなさい』と。人間にはやる時期が決まっている。赤ちゃんのときは泣いて心肺機能を鍛え、幼稚園では団体競技を覚える。小学校に入ったら犬のうんちを木の棒で突いたり、わーわーやる。年代でやることがあり、中学は一番勉強を吸収する時期だ」と諭したことを明かした。

 また「高校を卒業したら自由にしていいと伝えていました。妻ができた人で、日常生活の常識はきっちりやってくれたので、このような作品になりました」と話して、笑いを誘った。


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