水谷千重子、がん手術を受けた堀ちえみを激励 「常に明るい方、気力で乗り切ってほしい」

2019年2月23日 / 14:01

 主演を務める“友近の親友”の水谷千重子

 明治座「水谷千重子 50周年記念公演」初日舞台公開・囲み取材が22日、東京都内で行われ、出演者の水谷千重子(友近)、原田龍二、尼神インター誠子、田山涼成、春澪(宮迫博之)ほがが登場した。

 友近が扮(ふん)する演歌歌手・水谷千重子が明治座で初座長を務める本作は、お芝居ステージ「とんち尼将軍 一休ねえさん」と、歌のステージ「千重子オンステージ」の2部構成。

 初日公演を終えた水谷は「お客さんがすごくテンションが高くて、喜んでくださっていたので安心しました。皆さん最後まで乗ってくださって、幸せな時間でした」と手応えを語った。

 「“親友の友近さん”から言葉は掛けられた?」と聞かれると、「『常に何か新しいことをやりたいのね。アタシもいろいろ挑戦したいタイプだから、応援しているわ』なんて言っていました」と明かした。

 お芝居ステージで花魁を演じる誠子は「いつもは『ブス』って言われているんですけど、田山さんも原田さんも、稽古場からずっと『かわいいね』って言ってくださるので、ずっとここにいたいです」と笑顔で語った。

 初日公演の感想を聞かれた原田は「そんなことよりも、僕は千重子先生のふくらはぎにやられちゃって。この足首の締まり具合いと血管がいいんです。ずっと暗闇でも追っ掛けています」と突如告白して、笑いを誘った。

 一方、この日舌がんの手術に臨んだ堀ちえみについて話題を向けられると、共演歴のある水谷は「常に明るい方ですし、家族や同期の方に愛情を注がれて、サポートしてもらいながら、気力で乗り切っていただきたいなと思います」とエールを送った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top