中谷美紀、女優の苦労?明かす 高性能カメラと「日々戦っています」

2018年4月25日 / 16:22

 イベントに登場した中谷美紀

 オーガニック&ナチュラルコスメ「TV&MOVIE 新商品&新CM発表会」が25日、東京都内で行われ、ブランドミューズを務める女優の中谷美紀が出席した。

 かつては、「季節の変わり目に肌が赤くなったり、“大人ニキビ”にも悩まされていた」という中谷。2年前に同シリーズが誕生してからは肌の調子も上々で「敏感肌だということを、人からは気付かれないぐらいにはなりました」とにっこり。

 自身がプロデュースした新発売のファンデーションには、かなりの自信があるそうで、「先だってニューヨークに行ったのですが、飲食店でワインを頼もうとしたら身分証明書の提出を求められました。20歳若返ったんですね」と驚きのエピソードを披露。「東洋人の顔立ちもあって、若く見られたのだと思いますが、それぐらい(完成品を)誇りに思っています」と胸を張った。

 そんな中谷は「この仕事さえしていなければ、洗顔やパックすらしないズボラな人間なんです」と意外な一面を語りつつ、実際は女優として「昼間から“寄り”をハイビジョン(カメラ)で撮られるという残念な時代になってしまいまして。私は日々それと戦っています」と苦笑い。「年齢というのは抗うべきものでなく、年齢なりのしわやシミを認めていかなければとは思いますが、4K、ハイビジョンで肉眼以上によく見えるというのはやはりちょっと残念」などと本音を漏らし、会場の笑いを誘った。

 また「私たち女優がなんとか(ハイビジョンに)耐えられるのはレフ板や照明のおかげ」とぶっちゃけ、「レフ板、照明のような効果のあるファンデーションを作ってほしいとお願いしました」と製品誕生のきっかけも紹介。“プロデューサー”としての思い入れは強く、「私自身、結婚も出産も経験していませんが、まるで子どもを育てるような感覚といいますか、大事に大事にこのファンデーションをつくらせていただきました」と充実の笑みを浮かべた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top