「東京ミステリーサーカス」グランドオープン記者発表会が14日、東京都内で行われ、ゲストとしてお笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが登場した。
「東京ミステリーサーカス」は、「リアル脱出ゲーム」を展開する「株式会社SCRAP」が手掛ける、世界初・国内最大級の“謎解きゲームテーマパーク”で、12月19日に新宿・歌舞伎町にグランドオープンする。
この日、一足先に最新コンテンツ「ある刑務所からの脱出」を体験した2人。安藤は「解けないまま、ゲームオーバーになっちゃった」と肩を落とし、カズレーザーは「パニックになったら終わり。どれだけ冷静になれるかが大事」と反省気味に振り返った。普段、クイズ番組などで好成績を収めているカズレーザーだが、「そんなカズさんでも解けなかった?」と報道陣に突っ込まれると、「俺は早押しボタンがなければ駄目なんです。あれがあればね!」と悔しがって、笑いを誘った。
とはいえ、2人とも存分に楽しんだようで、安藤は「次は狙っている男性を連れて来たい。手当たり次第、毎日いろんな人と来て、そこでフィーリングの合った相手と付き合えたら」とニヤリ。カズレーザーは「誰と来ても楽しいので、これをきっかけに仲良くなれたら。あとは家から徒歩圏内なのが何よりの魅力」とマイペースに語った。
イベントにちなみ、自分にとっての“今年最大の謎”を尋ねられた安藤は「2日間、断食したのですが、1ミリも減らなかった。どうしてだろう」と苦笑い。さらに、来年挑戦したいこととしては「確か、前回聞かれたときに『体力を付ける』と言った。それで今年ジムに入会したのに、1回しか行ってない。来年は週に2回行くぐらいの気持ちで頑張りたい」と目標を掲げた。
カズレーザーは、「けがすることもなく最高の一年」と今年を振り返り、「来年もお仕事は何でもやりたい。何でもやりますが、単価がいいと、より頑張ります」とアピールして、会場を盛り上げた。