市川猿之助、歌舞伎「ワンピース」再演に喜び ハリウッド版実写化に対抗心「歌舞伎の方が合っている」

2017年7月25日 / 14:37

 スーパー歌舞伎II(セカンド)「ワンピース」制作発表記者会見が25日、東京都内で行われ、出演者の市川猿之助ほかが出席した。

 猿之助の「スーパー歌舞伎II」第2作目として2015年10月・11月に歌舞伎化されたものを再演。昨年、大阪・博多公演で上演された「頂上戦争編」の新バージョンとして、東京初の上演となり、若手を抜てきした新企画の特別マチネ「麦わらの挑戦」ステージも開催される。

 主人公のルフィとハンコックの2役を演じる猿之助は、原作者の尾田栄一郎氏から「君は何をやってもルフィにしか見えない。大丈夫だ」と言われたことをうれしそうに明かし、「再演を重ねることは、素晴らしい作品を生み出すには必要なことだと思う。再演になったことが全ての答えだと思っています」と喜んだ。

 「役の心さえつかんでいれば何をやったっていい」という先輩からの教えもあり、「次の発展段階は自由にやるということ。役が自分のものになっていると思うので、その心をつかんだ上で自由に羽ばたいていきたい。新しくバージョンアップというより、新しい『ワンピース』と思ってやりたい」と意気込みを語った。

 また、原作の「ONE PIECE」連載20周年記念企画として、ハリウッド版実写ドラマ化プロジェクトが発表された。猿之助は「歌舞伎の方が、日本のアニメや尾田先生の世界により合っているのではないかと自負はしている」と自信をのぞかせつつ、「どんなものができるか楽しみではあります」と期待も寄せた。

 舞台は10月6日~11月25日に都内、新橋演舞場で上演。


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