吉田羊“体内”見られ「ちょっと恥ずかしい」　１００倍にして届けたいものは「ファンへの感謝」

　吉田羊（左）と小松菜奈

　ロッテ　乳酸菌ショコラ「乳酸菌生きて１００倍腸までクルーズ」ＰＲ発表会が１０日、東京都内で行われ、ＣＭキャラクターを務める女優の吉田羊と小松菜奈、スペシャルゲストとしてＴＫＯ（木本武宏、木下隆行）が登壇した。

　会場では、乳酸菌が生きた状態で腸まで届くメカニズムを表現したＶＲマシン「乳酸菌　生きて１００倍腸までクルーズ」を小松と吉田がアンベール。

　吉田の“体内”をバーチャル映像でクルーズしながら冒険するもので、モデルとなった吉田は「ちょっと恥ずかしいですね」と照れ笑いを浮かべた。

　撮影現場では「一眼レフカメラ８０台ぐらいにぐるりと囲まれて、隅から隅まで撮られました」と振り返り、「自分も見られないものですから、私の知らない体内を見てきてください」と語った。

　この日は、小松と木下がマシンに“乗船”することに。最新の３Ｄ映像だけでなく、振動や水しぶきも全身で体感できるとあり、木下は「それって、羊さんの分泌物ってこと？ありがたい」と興奮しきり。

　登壇時は「ちょっと緊張しています」と言葉少なだった小松も「私が羊さんの中に入って良いんですか？」とワクワクした様子だった。

　体験中は、叫んだり驚いたりリアクションが大きかった２人。“乳酸菌”となって、吉田の口の中から、食道、腸を冒険した小松は「すごかった。腸内フローラきれいでした」とうっとりした様子で、木下も「（映像が）すげーリアルでした。貴重な経験でした」と満足げにほほ笑んだ。

　また、商品の特徴にちなみ“１００倍にして届けたいこと”を尋ねられた吉田は「いつも応援してくださるファンの皆さまへ、感謝の気持ちを１００倍にして届けたい」と回答。

　一方、小松は「両親に手料理を届けたい」と“親孝行”なコメントを寄せ、「料理、得意なんですか？」という質問には「う～ん、できます！」とはにかみながら答えた。