椿鬼奴「44歳は夏を乗り切るのも大変…」 木村拓哉と中居正広の体調を気遣う

2016年8月24日 / 17:19

 舞台「さがり」の制作発表会見に登場した(前列左から)椿鬼奴、小川菜摘、黒沢かずこ(後列左から)金成公信(ギンナナ)、平田裕一郎、兼崎健太郎

 舞台「さがり」の制作発表会見が24日、東京都内で行われ、出演者の小川菜摘、椿鬼奴、黒沢かずこ(森三中)ほかが登場した。

 この舞台は、お金や服、愛していたものを“あげたい”女小説家・欲しくない女・ブス女という3人の女の物語。芸人を引退した「マンボウやしろ」こと、家城啓之氏が脚本・演出を手がける。

 女小説家を演じる主演の小川は、「家城くんが芸人ではなく、脚本家としての作品第1弾になるので、私たちもとても楽しみにしています。皆さん期待していてください」とアピールした。

 また、俳優の高畑裕太容疑者が逮捕された事件について振られると「報道で(見て)ただただ驚くばかりでね…」と驚きを吐露。高畑容疑者の母親で女優の高畑淳子について「高畑(淳子)さんはすばらしい女優さんなので、頑張ってほしいです」と同じく息子を持つ母親として、思いやった。

 年内の解散を発表したSMAPについては、「私も1ファンとして残念でしかないですね。できることなら(解散を)してほしくないです」とコメント。

 SMAPのメンバーとCMで共演している鬼奴は、「最近、お酒の飲みすぎで胃腸の調子が悪く、揚げ物が食べられない」という自身の体調を例に挙げ、「木村(拓哉)さんと中居(正広)さんと私は同じ年なんですけど、44歳という年齢は夏を乗り切るのも大変なんです。そんな時に大変だろうなと思いますね」と、独自の目線で2人の体調を思いやり、笑いを誘っていた。

 舞台は11月28日~12月4日 神保町花月で上演。


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