井上裕介、体操・白井健三選手に驚き 「やっぱり今の若い子の力ってすごい」

2016年8月9日 / 18:22

 高校生にエールを送った井上裕介

 オンライン学習サービス「スタディサプリ」の高校生向けトークイベントが9日、東京都内で行われ、ゲストとしてNON STYLEの井上裕介が登壇した。

 イベント終了後の囲み取材では、リオ五輪でアテネ大会以来12年ぶりに団体金を獲得した体操男子の話題も。

 学生時代にバスケットボールをやっていたという井上は「自分のためじゃなくて“チームメートのために頑張る”という気持ちは分かるし、その気持ちが目に見えないパワーを生み出しているのを見ていて感じました」と語った。

 特に「白井(健三)くんがすごい。19歳でしょ。10代の心臓は強いんやなと思った」と絶賛。「『人生で一番心臓に悪い日』と(本人は)言っていたけど、その中であんなに強気なパフォーマンスを見せることができるなんて」と感嘆すると「初の五輪出場だった白井くんが団体のチームを引っ張ってたようにも見えたし、やっぱり今の若い子の力ってすごい。見くびったらアカンなと思ったし僕も元気が出ました」と笑顔で祝福した。

 白井選手の無邪気さも印象深かったようで「床で演技している時はあんなにカッコいいのに、インタビューに答えている白井くんはすごくかわいい」と井上。“吉本ブサイクランキング3年連続1位で殿堂入り”を果たしただけに「あのかわいさが僕にもあれば…」とうらやましがり、笑いを誘った。

 この日は、約300人の高校生を前にトークショーを実施。ツイッターで暴言を吐かれてもポジティブな切り返しを貫くことでたびたびネット上で話題になっている井上は「どんな悪口を言われようが、受け手側のテンション次第で人生を楽しくできる」「自分がしんどくても、頑張って笑顔でいることで周りの人もハッピーにすることができる」などと持論を展開。

 「僕も落ち込むことはあるし、ネガティブな気持ちになることもある」と本音を吐露しつつ「1日の最後は必ず笑顔で。嫌な気持ちのままベッドに入らない」とモットーを明かし、「そのためにも仲間が必要。俺の場合は落ち込んだ時に連れ回してくれる後輩たちがいる。そんな仲間を高校生にも見付けてもらいたい」と語った。


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